前頭前野の発達・成長は30歳まで。それまでにやるべきこと。

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脳の一部・前頭前野の発達・成長は30歳までです。それまでにやるべきトレーニング方法(時間を計っての計算ドリルやストループテスト)を紹介していきます。

 

前頭前野とは

脳みそでいうと、前面部には”大脳”という領域がありますが、その大脳のおよそ80%を占めているのが「前頭前野」という部分になります。「人間が人間らしくいるために必要な部分」と言われており、「考えたり、集中したり、注意を払う」時に活躍します。

前頭前野の役割

前頭前野は以下のような”人間ならでは”の能力を発揮するために必要な部分なのです。

  • 他者とのコミュニケーション
  • 感情や行動のコントロール
  • 記憶や学習
  • 創造や思考
  • やる気・集中力

 

幼児教育と前頭前野

小さい頃は特に脳が発達段階で、特に前頭前野は未熟です。最近の研究では、前頭前野が未発達であることが原因で子供の第一次反抗期である「イヤイヤ期」が起こるということ、ママ以外の人に抱っこされたら泣いてしまう「人見知り」も前頭前野の未発達が原因であるということが分かりました。

参考:子供の人見知りの原因・理由と解決策(対応策)

参考:子供のイヤイヤ期の原因・理由と解決策(対応策)

 

前頭前野が未発達のまま大人になると

前頭前野が未発達のまま大人になってしまうと、「他人とコミュニケーションがうまく取れないので、友達ができない」「同僚や上司と意思疎通がうまくいかないので仕事ができない」「すぐに怒ってしまう」「我慢できない」「覚えられない」「勉強しても頭に入らない」「思考が停止してしまう」「無気力」「集中が続かない」といった様々なトラブルを引き起こし、人生を”生きにくい”ものにしてしまいます。

前頭前野の発達・成長は30歳まで

前頭前野の発達・成長は30歳までです。それ以降は維持・低下していきます。逆を言えば、30歳までならいくらでもトレーニング次第で鍛えようがあるということです。

 

前頭前野の鍛え方・トレーニング方法

前頭前野といっても非常に大きな領域なので前頭前野の中にもさらに細かく区切られていくのでこれだけやっておけば間違いない!というものはありません。しかし、最も包括的に前頭前野を活性化させる方法はあります。それが「計算」です。

時間を計って簡単な計算をする

緊張感を持って計算を行うことで最も効率的に前頭前野を発達させることができます。計算問題は難しいものである必要はありません。もちろん慣れてきたらどんどん難易度は高めていった方が効果的ですが、大事なのは難易度ではなく「緊張感」です。緊張感を持って計算をするのに最も手軽なのが、「時間を計ること」です。”10分でどれだけの問題を解けるか”というのを毎日続けて昨日の自分に勝とうと精一杯頑張り続けることで効率的に前頭前野を活性化させていくことができます。

 

ストループテスト

「ストループ効果」を利用したトレーニングです。以下の文字が何色で書かれているか?できるだけ早く声に出して読み上げてみましょう。

ストループ効果とは、「赤 という字は何色で書かれてますか?と質問された時に一瞬”赤か青か”迷ってしまう現象のことです。これを使ったパーティゲームがありますが、これは一人でも前頭前野トレーニング用で活用することができます。

基本的な遊び方

基本的な遊び方は以下のようになりますが、一人でトレーニングで使うこともできます。5分時間を計って何枚正解できるかというのもできるだけ毎日やってみましょう。

 

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