出産の記事一覧

夜泣きして起きているように見えても実は寝ている!?

夜泣きして起きているように見えても実は寝ている!?

赤ちゃんは夜泣きして起きているように見えても、実は起きていない(眠っている)ことが多いってご存知でしたか?

そもそも産後間もない赤ちゃんの睡眠は小刻みに浅い眠りと深い眠りを繰り返しており、浅い眠りの最中に細かく起きるのですが、「起きているように見えても、実は眠っている」ということも多かったりします。つまり、泣いていたり、目を開けているからといって起きているとは限らないのです。

そのため、赤ちゃんが泣いているからといって抱きかかえてあやすことで、本当は寝ているのに起こしてしまうなんてことが起きてしまうのです。

赤ちゃんは寝ぼけてしまう

つまり、寝ているのに起きているような行動をしてしまっているだけなことも多いのです。もう少し成長すると「寝ぼける」だったり、「夢遊病」なんて言い方もされますが、あれとおんなじことです。

赤ちゃんは寝ぼける原因

赤ちゃんが眠っているのに体は起きているかのような反応をしてしまうのには明確な原因があります。それは、脳みその「脳幹網様体」という部分が発達しきっていないからです。

そもそも眠っている時でも脳みそは活動しているものですが、脳幹網様体は「寝ている時に身体を休める」という働きがあります。寝ている時の脳みその働きで発信される信号を身体に伝えず、身体を休めさせてくれるのです。成長するにつれて、この脳幹網様体が発達していくのですが、赤ちゃんはこれがまだ発達していないので寝ている時の信号が身体まで伝わってしまい、起きているかのように動いてしまうのです。

 

赤ちゃんが夜泣きをする理由

赤ちゃんが夜泣きをする理由

赤ちゃんが夜泣きをする理由は、「母体にいた時の睡眠リズムが残っているから」です。

赤ちゃんはお腹の中では夜型

赤ちゃんはお腹の中にいた頃は、日中に寝て、夜に起きるという夜型の生活をしています。その理由はなぜかというと、「ママの酸素を使わないため」です。日中はママが活動的になるため多くの酸素が必要になります。そこでさらに赤ちゃんもお腹の中で活動的になってたくさんの酸素を必要としてしまったら、ママと子どちらも酸素を必要としてママの負担が増えてしまいます。

そのため、赤ちゃんはママと反対の日中に寝て、夜に起きるというリズムをとるのです。この睡眠リズムがお腹から出てきた後もしばらく残ってしまうので、夜泣きをしてしまうのです。

 

最後に

赤ちゃんはママの負担を減らすために夜型の生活リズムをとっていたのです。その結果、夜泣きをしてしまっているだけなので、夜泣きして夜に寝れないからといってあんまムカムカしないよーにしましょう!

産後うつ・育児ノイローゼはエストロゲンと核家族化が原因!

産後うつ・育児ノイローゼになる理由

出産すると、通常の5倍もの確率でうつ病にかかってしまうと言われています。その理由は大きく2つあります。「エストロゲンの減少」と「核家族化」です。

産後うつ・育児ノイローゼの特徴

  • 孤独感
  • 一人になると不安
  • 子供のことで落ち込む
  • 自信がなくなる

産後うつの大きな特徴としては、「強い孤独感」に襲われることです。出産後のママを対象にした調査(子育てに関する意識調査報告書)では、およそ70%ものママが出産後に「孤独感を感じる」という結果があります。つまり、大なり小なり、70%ものママは産後うつにかかっているということです。

 

1. 産後うつ・育児ノイローゼになる理由はエストロゲン

産後うつになるのは「エストロゲン」が原因です。エストロゲンとは、エストロゲンは卵巣の中で分泌されるホルモンの一種で、特に妊娠中にはこれがドバドバ分泌されることになります。

しかし、このエストロゲン。出産が終わると急激に分泌量が減ります。その結果、脳の働きが変化し、不安感や孤独感など産後うつの症状を引き起こしてしまいます。

 

出産後、エストロゲンが減少する理由

出産後にエストロゲンが減少してしまうのには理由があります。病気でもなんでもないのです。理由の解明には、”人間がなぜ繁栄したか?”という話にまでつながっていきます。

人間が繁栄できた理由

人間が繁栄できた理由は「毎年、子供を産むことができるから」です。例えば、チンパンジーは赤ちゃんがひとり立ちするまでの5年もの間、つきっきりで育児をすることになるので最低でも5年間は次の赤ちゃんを産むことはできません。しかし、人間は昔(およそ700万年前)、「共同養育」を行っていたため、毎年子供を作り産むことができました。つまり、赤ちゃんを「みんなで育てる」ということですね。

出産後、エストロゲンが減少する理由

つまり、人間には本能レベルで「共同養育」をするような体・脳の仕組みになっているのです。出産後に、ママのエストロゲンの分泌させて不安感や孤独感を感じさせ、「共同養育へと仕向けられている」のです。そうして人間は繁殖に成功し、繁栄してきたのです。

 

2. 産後うつ・育児ノイローゼになる理由は核家族化

核家族とは

核家族とは、”夫婦とその子供で構成される家族のこと”です。日本では20世紀の後半から急速に、この核家族化が進みました。

核家族では育児を目にすることができない

核家族で育った子供は、年の離れた弟・妹がいない限り、”育児”を目にする機会が極端に減ります。いや、減るどころか皆無となる人も多いでしょう。すると、自分でつくった子供を育てるときには、”見たこともない育児に取り組むこと”になるのです。

育児に関わることで生まれる脳の変化

育児に関わることは人間の脳に変化をもたらします。その変化とはズバリ、「親しみ」や「愛情」を感じやすい脳へと変化するのです。共同養育で育った子供は、様々な人が赤ちゃんを世話している姿を目にすることになりますし、自分自身が赤ちゃんを世話することにもなります。すると、親しみや愛情が感じやすい脳へと変化することになるのです。

核家族で育った人は親しみや愛情が感じづらい

しかし、核家族で育った人は、年の離れた弟や妹、親戚が至り、育児施設での勤務をしない限り、赤ちゃんの世話をする経験どころか目にする機会すらほとんどありません。すると、”赤ちゃんへ親しみや愛情が感じづらいままの脳”で子供を産み世話することになってしまうため、育児に積極的になれないけど、育児はしないといけないという葛藤に苛まれることになり、より一層の精神的負担がかかり、産後うつ・育児ノイローゼへとつながってしまうのです。

 

結論

スバリ言うと、人間の女性一人で子育てができるようには人間の体はできていないのです。出産後に、孤独感や不安感を感じるのは本能にプラグラムされているため、当たり前なんです。育児は孤独に抗うことなく、その孤独感に身を任せて親に頼るべきなのです。また、現代ではYouTubeという素晴らしい動画メディアがあります。YouTubeには様々な愛らしい赤ちゃんの姿が撮影された動画がたくさんアップロードされているので、そういった動画を見るだけでも、親しみや愛情を感じやすい脳へと変化を促すことができるので、妊娠・出産の予定がある人は可能な限り、意識してこうした動画を見るようにしましょう。

 

人間の赤ちゃんは、動物の中で最も育てにくい理由

人間の赤ちゃんは、動物の中で最も育てにくい理由

人間の赤ちゃんは動物の中で最も育てにくいと言われています。その理由は、なかなか”自立(ひとり立ち)”できないからです。

動物の自立するまでの期間

  • ニホンザル:3年
  • チンパンジー:5年
  • 人間:18〜22才以上(下手すればずっと自立しない、、、)

赤ちゃんが生まれたら覚悟すべき大変なこと

赤ちゃんが生まれたら覚悟すべき大変なこと

寝られない

赤ちゃんは夜泣きをします。やっと寝かしつけたと思ったら、また泣き始めるため、親はあやすために起きる必要があります。

睡眠不足で肌がボロボロ

夜泣きや3時間おきの授乳によって確実に睡眠不足になります。そのため、肌がボロボロになってしまいます。

荷物が増える

赤ちゃんが生まれると荷物がめちゃめちゃ増えます。首の座っていない赤ちゃんに加え、オムツに、粉ミルク、湯冷ましの入った水筒、熱湯の入った水筒などなどです。

母乳が出ない

赤ちゃんを産めば自然と母乳は出るものと思っている人も多いのではないでしょうか。必ずしも母乳は出るものとは限りません。

乳首が痛い

赤ちゃんはママのおっぱいから母乳を飲むことになりますが、思ったより赤ちゃんに乳首を強く引っ張られることになるので乳首が痛くなります。

胸の位置が下がる

赤ちゃんはおっぱいを飲むときに乳首を強く引っ張ってしまうので、引っ張られることで胸の位置が下がるママは多いです。

イライラする

特に乳児の時代は思うように寝れないし、必要以上に旦那さんに対してイライラしてしまいます。

ママ友ができない

出産に関わる入院をしていると、周りではちらほらママ友グループが生まれていることに気づくでしょう。その輪の中に入れず孤独感を感じるママも多いです。

不安感・焦燥感

ママ友ができないと育児に関する情報が少ないと感じてしまい、育児に対して不安感や焦りを感じてしまいます。また、特に初めての育児では赤ちゃんの顔に謎の湿疹ができたり、股間のただれ気付いたりと何かと謎なことが多いです。こうした点に気づけば気づくほどママは不安を感じます。

孤独感

出産後には、強い孤独感を感じることになります。

鬱になりやすい

出産をきっかけにした鬱病(うつ病)の発症率は、通常の5倍とも言われるほど、産後うつにかかってしまうママさんは多いです。

ご飯を味わえない

特に乳児期の育児は大変です。片手であやして、片手でご飯をかきこむといった具合にゆっくりご飯を食べることもできません。

美容室に行けない

忙しい子育ての日々に忙殺され、少しでも時間があれば眠りたい。そんな日々が続くため、美容室にいくなんてことは後回しになってしまうでしょう。

髪の毛が抜ける

産後は、異様に髪の毛が抜けます。また、睡眠不足やストレスによって白髪も増えてしまいます。

旦那が育児を手伝わない

旦那は脳の仕組み上、育児モードに切り替わるまでに時間がかかります。そのため、全然赤ちゃんに興味を示さない、育児の手伝いをしてくれないなんて事態にもなりかねません。

傷が痛む(帝王切開で産んだ場合)

帝王切開で赤ちゃんを産んだ場合は、お腹を切開するため、縫合した傷が出来ます。しばらく傷が痛むのでこれも覚悟する必要があります。

 

最後に

とにかく出産後はホルモンバランスの変化によって様々な精神的負担が襲い掛かります。その負担を子供への怒りで発散させてしまうのは、あまりにも子供がかわいそうです。なので、「私はなぜ、イライラするのか?」「赤ちゃんはなぜ夜泣きするのか?」「子供はなぜ言うことを聞かないのか」ということを理解することが大切です。理解できれば、怒りに身を乗っ取られてしまうことはありません。自分を落ち着かせることができるのです。

ぜひ、ママに以下のような記事を読ませてあげてください(または、伝えてあげてください)

参考記事:出産後に妻が旦那にイライラする原因と解決策

参考記事:人間の赤ちゃんは、動物の中で最も育てにくい理由

参考記事:産後うつ・育児ノイローゼはエストロゲンと核家族化が原因!

参考記事:赤ちゃんが夜泣きをする理由

参考記事:夜泣きして起きているように見えても実は寝ている!?

参考記事:子供のイヤイヤ期の原因と解決策

参考記事:子供の人見知りの原因と解決策

参考記事:人見知りが激しい子供の性格・将来

参考記事:出産後に夫婦生活を仲良くするには、旦那が育児に積極的かどうかで決まる

参考記事:赤ちゃんの泣き声への反応には男女差がある!

参考記事:旦那をイクメンにするには?父親の育児スイッチを入れる方法