糖質制限ダイエットが不健康な理由とオススメのダイエット

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糖質制限ダイエットは確かにダイエットとして、体重を下げることができるという点に関しては間違いではありません。しかし、糖を制限することは健康を損なう恐れがあります。その理由とオススメのダイエットについて紹介していきます。

 

ダイエットの主流となった糖質制限

ひと昔前は、塩分制限しようというダイエットが主流でしたが、いつしか糖質制限ダイエットが主流になりました。糖質を多く含むハチミツ、シロップ、ソフトドリンク、スイーツ、おやつなどを食卓に並べないだけで、糖質制限は糖尿病や心臓病のリスクを減らすことにもつながり、健康にも良いというダイエットは多くの人を魅了しました。

糖分は必要なもの

確かに糖質制限にチャレンジして実際に痩せることに成功した人は多くいるでしょう。しかし、多くの人が挫折したことも事実です。糖質制限ダイエットで挫折してしまった人を責めることはできません。なぜなら糖分は人間にとって間違いなく必要なものであり、それを制限すると糖分を摂取したいという欲求が芽生えるのは当たり前のことだからです。

 

食事制限を行うダイエットの弊害

平常時より脂肪がつきやすい①

食事制限する類のダイエットは逆に脂肪を体に蓄えてしまうという研究結果があります。どういうことかというと、食事制限中は脳が”飢饉(食事を自由に摂ることができない状況)”にいると判断してしまうため、摂取した分は将来に備えて脂肪として体に蓄えようとしてしまいます。つまり、少ししか摂取してなくても、脂肪に変えて体に蓄えようと頑張ってしまうため、脂肪がつきやすい状態になってしまうのです。

平常時より脂肪がつきやすい②

食事制限を伴うダイエットはストレスがかかります。ストレスがかかると、人間の体内では”コルチゾール”が分泌されます。このコルチゾールは、特にお腹周りに脂肪をつけてしまうという作用があります。

精神を蝕む

「何を食べてよくて、何は食べてはいけない」と考えて、食事に心配を感じていると、ストレスや不安が増大し、うつ病や摂食障害などの精神疾患に繋がる可能性があります。女性の15%は、生涯のうち、一度は摂食障害を経験するとも言われています。

 

オススメのダイエット

自炊する

加工食品を買ってしまうと塩分も過剰なことが多かったり、食べ過ぎてしまいます。しかし、自炊することで余分な塩分をカットでき、自炊というちょうどいい手間によって食べ過ぎるということを避けることができます。

 

フルーツで糖分摂取

1日に2回フルーツを食べていると、がん、糖尿病、心臓病の発症リスクを減らすことができると言われています。食物繊維やビタミン、ミネラルなど豊富な栄養供給源ともなるので、フルーツは積極的に取り入れてください。

 

野菜・豆・フルーツを食べる

野菜や豆類、フルーツを中心に食事を組み立ててください。思いつくメインディッシュ、おかずを食べる前にサラダと豆料理(豆腐、納豆、ひじきなど)を食べるようにすれば自ずとメインディッシュやおかずの量は減ります。この差で健康的に体重を減らすことができます。

 

乳製品を避けない

糖質制限を行う人の中で牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品を制限する人が多くいます。しかし、これはカルシウムの摂取を減らしてしまい、骨粗しょう症の発症リスクを高めてしまうので、乳製品を極端に避けることは危険です。

 

ご褒美に食べたいものを食べる

先ほど説明したように食べたいものが食べれないことはストレスになり、太りやすい体になってしまいます。そのため、極端に食べたいものを制限するのは辞めて、最初は2日に一回、慣れてきたら3日に1回といったように徐々に減らしていけばいいのです。

 

最後に

糖質制限ダイエットをするよりは、加工食品制限して、野菜をたくさん食べる、自分で料理を作るということを意識すれば、健康的に体重を落とすことに自然と繋がっていきます。ダイエットをして不健康になってしまっては本末転倒です。健康的なダイエットをするようにしましょう。