妊婦は鉄分不足!妊娠中は非ヘム鉄・飲み物はルイボスティーがオススメ

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妊娠中の奥さんは鉄分不足で貧血気味になるので非ヘム鉄とビタミンCの食材を食べ、ドリンクはルイボスティーに変えましょう。貧血の症状やレバーや赤身をオススメしない理由についても紹介していきます。

 

妊娠中は貧血・鉄分不足

妊娠すると体内の血液量は1.5倍にも増えると言われています。が、血中の成分も1.5倍に増えるというわけではないため「貧血」の症状を感じたり、「鉄分不足」の症状を感じることが多いです。

貧血とは

血液中の鉄分が不足してしまい身体中に酸素を供給する役割を担う”ヘモグロビン”を生成することができないために以下のような様々な症状を引き起こしてしまいます。要は、体の各部が”酸欠状態”になってしまうのです。

貧血の症状

  • 立ちくらみ
  • めまい
  • 疲れやすい
  • 寒気
  • 足がムズムズする

 

鉄分の種類

鉄分には”ヘム鉄”(動物性)と”非ヘム鉄”(植物性)の2つの種類があります。この2つ大きな違いとしては「人体への吸収率」が挙げられます。ヘム鉄は20%、非ヘム鉄は5%と言われています。このようにヘム鉄の方が断然吸収率が良いため、貧血予防・対策ではヘム鉄の方が効果的と言われています。

妊婦にはヘム鉄はオススメできない

ヘム鉄(動物性)はレバーや魚の赤身に多く含まれています。しかし、これらの食材は”妊婦にはオススメできません”

レバーを妊婦にオススメできない理由

まずレバーについてですが、レバーは肝臓という内臓です。肝臓は食べた物をエネルギーに変えたり老廃物として振り分けたりする役割がある内臓です。そのため、肝臓には老廃物(毒)を含んでいる可能性も高いのです。”その動物が何を食べてきたか”によって毒性がどれだけあるのかが変わってきますが、ちゃんとしたものを食べて育てられた動物のレバーとなるとやはり値段が高くなってくるのでオススメできません。

魚の赤身を妊婦にオススメできない理由

次に魚の赤身についてです。ヘム鉄(動物性)を多く含む魚の赤身として代表的なのはマグロやカツオです。しかし、こうした魚となると水銀のリスクが出てくるのでオススメできません。

水銀とは

工場から海に出される排水に”メチル水銀”が含まれることがあります。メチル水銀が海に出されるとプランクトンや水中にいる虫の体内に取り込まれます。さらにこのプランクトンや虫をマグロやカツオなどの魚が食べることで、水銀入りの魚が出来上がるのです。こうした魚を普段は普通に食べているじゃないかと思われる方も多いかもしれません。確かにそうですが、基本的には日本人の水銀摂取量は問題が生じるレベルではないので心配は不要ですが、妊婦となると話は別。妊婦は摂取したものがお腹の赤ちゃんにダイレクトに影響を与えることになりますので水銀は避けるべきなのです。

 

妊婦には非ヘム鉄がオススメ

以上の理由から、ヘム鉄は妊婦にはオススメできません。非ヘム鉄は確かに吸収率はヘム鉄に比べて低くはなりますが、”ビタミンC”と一緒に摂取することで吸収率を高めることができます。

非ヘム鉄を多く含む食材

  • ひじき
  • 木綿豆腐
  • 枝豆
  • ほうれん草
  • 小松菜
  • 卵黄
  • 油揚げ

レバー、カツオ、豚肉、しじみ、あさり、イワシなどはヘム鉄となります。

ビタミンCを多く含む食材

生野菜やフルーツを非ヘム鉄と一緒に食べましょう。

 

カフェインはNG

コーヒーや緑茶、紅茶はカフェインを多く含みます。このカフェインは鉄やビタミンの吸収率を下げてしまいますので、少なくとも食後30分は控えてください。

 

ルイボスティーを飲むべし

ルイボスティーにはカフェインが含まれませんし、鉄分も摂取することができます。そもそも一日40gの鉄分を摂取するのが良いとされていますが、ルイボスティーは100g(1杯分)あたり10gもの鉄分を摂取することができるので、普段飲む飲み物をルイボスティーに変えてしまえば十分に1日の鉄分の必要量を摂取することができちゃうのです。以下にオススメのルイボスティーを紹介しておきます。Amazonで買えるはずです。

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