献血ルームで超節約デート!献血とは?注射の痛み・所要時間

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

彼女・恋人と一緒に献血ルームで超節約デートはいかがでしょうか。献血とは?から注射の痛み・所要時間についてなど紹介していきます。

 

献血とは

手術や怪我によって輸血で血液が必要になった人のために、無償で血液を提供することです。日本での献血は、日本赤十字社が管理・運用しております。

献血の歴史

現在日本では禁止されていますが、昔は血液をお金で売買することがありました。血液銀行のような形で、血液をお金で買取、血液が必要な医療機関に売るということが行われていましたが、お金目的で血液を提供する人が多くなり血液の質が下がってしまったために、現在では献血はあくまで無償・有志となったのです。

献血した血液はどうなるの?

献血によって提供された血液は、まず感染症の検査が行われ、問題なければ各医療機関に提供されています。

献血経験者の割合

現在10〜20代の若者世代の献血経験の割合が1割を切っていると言われています。これは1990年代の割合と比較するとおよそ半減しています。

将来のさらなる血液不足の危機

20歳になるまでに献血を経験しなかった人は、それ以降に献血をすることはほとんどないというデータがあります。つまり、現在の若者の献血離れは、将来の血液不足に直結するのです。将来の血液不足ということは、現在の若者世代が高齢者になり、手術などを行う割合が増えた時に血液が不足する可能性があるということです。

献血をしない理由

  1. 採血するための注射が痛そう:31%
  2. なんか不安:30%
  3. 忙しいから:21%

 

採血するときに使用する注射針は爪楊枝くらいの太さで、私みたいに注射嫌いの人は少し「ギョッと」してしまいますが、チクっと一瞬感じたらあとは特に何も感じないくらいです。そもそも注射針の太さと痛みは比例しないということと、献血に携わっている人はいわば注射のプロフェッショナルなのも理由の一つにあると言われています。また、献血ではだいたい200ml〜400ml提供することになりますが、体内の血液量の15%以内(男性720ml、女性525ml)が失われても人体に問題はありませんし、200mlであれば2、3週間、400mlであれば3、4週間で元通りになります。そして血液成分限定なしでの献血(200ml〜400ml)であれば、10〜15分くらいで終わります。

 

献血の対象者

献血には年齢制限があります。18〜69歳の方しか献血を行うことはできません。

 

献血の手順

1. 献血の仕方を選ぶ

「血液成分を全て提供するか」「一部の成分だけを提供するか」を選びます。一部の成分だけを献血する場合にはさらに「血小板」「血漿(けっしょう)」のどちらを提供するかを選択します。

血小板とは

血小板は、怪我などで出血した時に血液を固める役割があります。特に怪我などをして出血してすぐ血液が止まったりするのはこの血小板のおかげです。

血漿(けっしょう)とは

血漿は、白血球、赤血球、血小板、二酸化炭素、栄養素、ホルモンなどを運んだり、怪我などで出血した時に血液を固めるなどの様々な役割がある成分です。

 

2. 献血する量を選ぶ

「200ml」「400ml」から選びます。献血の仕方として「一部の成分だけ」を選んだ場合は、体重や問診に応じて採血する量が決まります。

 

所要時間

献血の仕方によって変わります。「血液成分を全て提供」の場合は10〜15分くらい、「一部の成分だけ」の提供の場合は40〜90分くらいの所要時間となります。

 

献血はどこでできるの?

血液センター、献血ルーム、バス型の移動採血車などで行われます。

 

献血のメリット

献血は身近・短時間でできるボランティア

あなたの献血で助かる命があるのです。”良いことをした”という気分はとても気持ちの良いものですよ!

血液検査結果がわかる

医療機関で健康状態チェックのために血液検査を行うには1万円くらいの費用がかかりますが、これと同等の検査結果をもらうことができます。

お菓子が食べれる

献血ルームの多くはクッキーやおせんべいなどのお菓子が置かれていることが多く、お菓子やお茶でブレイクできます。

デトックス効果

血液を定期的に出すことは、血液の生成機能を活発化させることに繋がり、新しい血液と入れ替えることになります。

 

最後に

世の中には病気や事故によって血液を必要としている人がたくさんいます。健康な状態であれば血液は自動で作られるのです。デート合間にでも献血に行って、”良いことをした気分”になってみるのも悪くはないのではないでしょうか?