ハゲ・薄毛・AGAを克服!髪の毛作る器官の毛包を生む技術

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髪の毛を作る器官である「毛包」を生みだす新技術によって、ハゲ・薄毛・AGAが完全に治り、この世にハゲがいなくなる時代が将来やって来るかもしれません。人間への応用イメージや実用化はいつ?などを紹介していきます。

 

毛包とは

毛包は、髪の毛を作る機能を持つ器官です。

理化学研究所グループの新技術

理化学研究所グループの研究で、髪の毛を作る役割を持つ器官である「毛包」を大量に生みだす実験に成功しました。まだ商品化されてはおらず、2018年の夏から動物を使った実験で、人体に影響が無いかをチェックしているという段階です。

もっと具体的に

人体から3種類の細胞を取り出した後、それらを培養し、毛包を作り、さらにそれを大量に増やすことに成功しました。

 

人体への応用イメージ

では、実際にこの毛包を作り出す新技術を使って人間の髪の毛を増やそうとした場合、どんな流れで応用されていくのか紹介します。

  1. まず頭皮から検体(頭皮)を採取します
  2. 採取した検体から必要な細胞を取り出します
  3. 取り出した細胞を元にして、毛包を作ります
  4. 毛包を大量に生産します
  5. 生産された毛包を頭皮へ移植します

 

どのくらい髪の毛を増やせるの?

現段階での技術では、20日間でおよそ5000個もの毛包を作り出すことができます。これだけの数の毛包があれば髪の毛が1万本生えてくることになります。

 

そもそも髪の毛ってどのくらいあるの?

髪の毛がフッサフサで多い人は13万本くらいで、少ない人は6万本くらいと言われています。平均でいうと10万本になります。

 

脱毛業界での革命的技術となるか!?

これまでの育毛剤はいわば毛包を活性化させるという効果を期待するものでした。対して今回理化学研究所グループが開発した最新技術は”毛包が無いところに毛包を生む”という脱毛症へ全く異なるアプローチをしているという点で革命的とも言われております。

 

日本の薄毛率

日本人のおよそ4分の1にあたる2500万人もの人は薄毛などの脱毛症に悩んでいると言われています。薄毛というと男性のイメージが先行しがちですが、薄毛に悩む女性もおよそ600万人いると言われており男女問わず国民全員が不安を抱いているのです。これらの人に確実に効く魔法のような処置方法が誕生したといっても過言ではないでしょう。

 

実用化はいつ?

現在では2020年に実用化に向けて取り組んでいるようです。

実用化に向けて民間企業からのバックアップ

毛包の培養に関しては自動培養装置の開発を京セラが請け負い、さらに三井物産と伊藤忠商事などの大企業から合計6億円弱もの出資を受けて実用化に向けて動いています。