アデノイド顔貌の原因と治し方!咽頭扁桃の肥大で顔が変わる!?

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アデノイドとは?から、扁桃腺との違い、役割・特徴、アデノイド肥大の症状、有名人の例、アデノイド顔貌になる理由・原因などについて紹介していきます。

 

アデノイドとは

鼻の一番奥、つまりは鼻と喉の境目にあるリンパ組織のことをアデノイドと言います。正式名称は「咽頭扁桃(いんとうへんとう)」と言います。

扁桃腺との違い

”へんとう”といったら「扁桃腺(へんとうせん)」の方がもしかしたら聞いたことがあるかもしれません。口(喉)の奥にあるのが扁桃腺で、鼻の奥にあるのが咽頭扁桃で、これらは全くの別物です。

 

アデノイドの役割

アデノイドは何のためにあるのかというと「ウイルスなど病原体の体内への侵入を防ぐため」です。こうした身体の健康を守るという重要な役割があるのです。

アデノイドの特徴

  1. 乳幼児期からしだいに大きくなる
  2. 10歳前後からしだいに小さくなる
  3. 18歳を過ぎる頃にはほとんどなくなる

 

アデノイド肥大とは

乳幼児期からしだいに大きくなるアデノイドですが、この時期に大きくなり過ぎてしまうことを「アデノイド肥大」と言います。アデノイドが大きすぎると、鼻や耳に様々なトラブルを引き起こすことになります。

アデノイド肥大の症状

  • 急性中耳炎
  • 滲出性中耳炎
  • 難聴
  • 鼻づまり
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • いびき

 

睡眠時無呼吸症候群

アデノイド肥大によって引き起こされるひどい鼻づまりによって、寝ているときに「無呼吸」つまり呼吸していない状態になってしまい酸素が不足し、寝ているのにものすごい負担が身体にかかることになり、睡眠による疲労回復ができず「寝起きが悪い」「気だるい」「いつまでも眠い」「集中力が続かない」といった症状を引き起こし勉強や仕事に悪影響を与えてしまいます。

 

アデノイド顔貌とは

また、アデノイド肥大による影響は鼻や耳だけにとどまりません。ひどい鼻づまりによって「口呼吸」を幼少期からずっとすることになるので、以下のような独特な顔つきになってしまいます。

アデノイド顔貌の特徴

  • 顎(あご)と首の境目が分かりづらい
  • 口周辺部が前に出る
  • 面長
  • 猫背
  • 歯ならびが悪い
  • 口が開いてしまい締まりのない顔つき
  • 顎が小さい
  • 顔の下ぶくれ(顔の頬下あたりがぷっくり)
  • 平らな印象の横顔
  • 顔のたるみ

 

アデノイド顔貌の有名人

アデノイド顔貌といってもイケメン、美人の人もいます。

  • 二宮和也(嵐)
  • 櫻井翔(嵐)
  • 日村勇紀(バナナマン)
  • はじめしゃちょー(YouTuber)
  • 峯岸みなみ(AKB)
  • 板野友美(元AKB)

 

アデノイド顔貌になる理由・原因

シンプルに「幼少期に口呼吸を止めることができなかったから」です。口呼吸⇨病原体が身体に侵入⇨アデノイドが炎症⇨アデノイドを大きくなる(肥大)⇨さらに口呼吸 といったサイクルに入ってしまい、どんどんとアデノイド顔貌独特の顔つきになっていくことになります。

 

アデノイド肥大・アデノイド顔貌の治し方

まず手っ取り早いのは「耳鼻科」に行くこと。そして耳鼻科ではまず「飲み薬」がもらえます。この飲み薬でも改善が見込まれない場合には「アデノイドの切除手術」となります。保険が効くので手術費用はだいたい10〜12万円くらいです。

自分でやれる治し方

まず鼻づまりの症状を抑える必要がありますので、「パブロンの鼻炎カプセル」を飲むか、点鼻薬を使いましょう。

点鼻薬は「ナザール」でOK。パブロンの鼻炎カプセルとナザール、この2つでかなり鼻呼吸が楽になります。

あとは、癖になってしまっている口呼吸を鼻呼吸に切り替える必要がありますので、口呼吸防止テープを使いましょう。自分は口呼吸はしていないなんて思っていても、寝ている時には口呼吸になってしまっているので就寝前に口呼吸防止テープをつけて鼻呼吸になるように矯正していきましょう。